長らく、開いてしまいましたが、初級編最後の内容となります。フィニッシャーのお話。
聞いて名のごとく、勝負を決める時に使用するカードです。

デッキの回し方や、序盤中盤の攻め方は、前回までお話した内容で、考え構築可能だと思います。
ただ、
「前列3枚、後列2枚最終的にこの形になれば、勝てる」
という、デッキにおける最もベストな配置、もっといえば、手札や、ストックやレベル置き場の状況・相手の舞台の状況もあわせて考えておいたほうがよいでしょう。

  • とにかく勝てない。
  • 中盤リード出来ても最終的に負ける。
  • 安定しない。

などといった、一番最初の壁は、この理想の形がきっちりと定まっていないために起こることが多いです。
そして、デッキの診断などを見ていると、最終的に何で勝負を決めるのか・・・が見えないものが多くあります。

もしくは、その形が決まっていても、維持する方法が定まっていなかったり。

強力なカードを詰め込みすぎて、どれを並べてよいかわからなくなる。。。とか、なんともな展開・・・
もしくは、中盤どまりで、最終的に相手に強力なカードを展開されて、全滅・・・
「序盤→中盤→ラスト」での流れが作れず、序盤で中盤の準備が出来ない、後半グダグダ、手札もコストも、舞台の上にカードもない。
といったことが、起こりえます。

ビートダウンデッキに限らず、後列の張替えは非常に重要になりますし、(タイミングを間違えば、前列が死んだり、回収が間に合わなかったりします。飛天食らってもろとも全滅したりします。) 回収系はコストが重いので、局面を見誤ると、こちらの負債が大きくなります。

エースオブエースなどの強力な起動効果も一度しか使えなければインパクトとしては弱い(コストも重い)ですし、イベントも強力であればあるほど、局面を見誤ればやはり、負債を多く背負うことになります。

カウンターもまた然りです。守るべきカードが定まっていないと、相手のカードを倒すだけになってしまいます。これでは、マイナスです。
場の維持も含めた、打ち所を考えたいところです。(まぁ、もってるぞーとか、心理戦とかありますが。)

もちろん、最終的な形は理想であって、必ずしも毎回理想の形を構築出来るとは限りませんが、 そこは、それ。デッキの内容によっても確率を上げたりすることが可能となるわけです。
デッキ全体の指標にもなるわけですので、無視して通ることは出来ません。

さて、長い前置きを置いて、理想系・フィニッシャーを考えることの重要さを説いたので、重要さがわかっていただけたと思います。

それじゃあ、理想系を先に決めてしまおう

理想系は決まった

あれ?どうやって最終的に理想系を展開すれば・・・?

回答は、
前回の内容の、各デッキフォーマット。
これらすべて、最終形を構築するためのプロセスをまとめたものでもあるのです。

つまり、「デッキフォーマット」・「理想系」どっちが先でも構いませんが、両方決めなきゃいけないと言うことです。

そして、この理想の形こそ千差万別、人それぞれだったりします。
まぁ、アンリエッタとか、リームシアンとか、人気者もいますが。。。

一応、これで初級編は終わりです。

最後に注意を。
デッキフォーマットや、フィニッシャー・理想系は、多くて二個までにして、優先順位を決めて、切り替える条件を決めておきましょう。
(メインは固定、事故対策や、メタデッキ対策の複線として用意しておくなど)
中級編でそのあたり詳しくやりますが、柱が何本もあると、お互いがお互いを干渉しあって、事故が起こりやすくなります。

注意しましょう。

47拍手: